児演協創作ワークショップ公演『てっこもり』

日本児童青少年演劇劇団協同組合

子どものためのアーティストたちの競演!!

児演協では一昨年より、子どものための舞台芸術に携わるメンバーを集めて、短期間での創作を経験するワークショップを実施しています。普段、なかなか共演、競演? することのない、劇団や団体の枠を超えて、フェスティバル期間中に3つのワークショップを行い、3つの小作品をつなげて1つの作品を上演します。児童・青少年演劇界にも優れたアーティストたちがいることを、この機会にぜひご覧いただきたいと思います。

開催日8月20日(日)
時 間14:00〜 (45分)
会 場音楽文化会館 大練習室13
対象年齢4歳〜


文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業))
独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:日本児童・青少年演劇劇団協同組合、日本芸術文化振興会
制作:日本児童・青少年演劇劇団協同組合

プロフィール

日本児童青少年演劇劇団協同組合

戦後、子どものために演劇を行う専門劇団の全国的な公演活動の広がりを受け、「児童青少年演劇の職業的基盤の確立」、「児童・青少年演劇人の健康と生活の擁護」、「児童青少年演劇に関わる全国的な課題の実現」の三つを目標として、1975年に日本児童演劇劇団協議会(後に日本児童・青少年演劇劇団協議会に改称)として設立されました。その後、2001年に経済産業省の認可を受け事業協同組合となり、正式名称は「日本児童・青少年演劇劇団協同組合」(略称 児演協)となりました。加盟劇団のジャンルは幅広く、舞台劇、人形劇、影絵劇、パフォーマンスなど多岐にわたります。文化庁助成による「人材育成事業」を実施、日本児童演劇協会主催「地方巡回公演」の一翼を担い、芸術文化振興基金助成事業「夏休み児童・青少年演劇フェスティバル」、東京都との「ふれあいこどもまつり」などの事業活動を行っています。北日本、首都圏、東海・北陸、関西、九州・沖縄地域に各支部を設置、現在61の劇団が加盟しています。