こんにちは! 「子どもと舞台芸術」です。「大博覧会」です。「2023 in NIIGATA」です。つなげて言うと子どもと舞台芸術大博覧会2023 in NIIGATAです。「はてな?」って思う人もたくさんいますよね。いったいなんのことだろう? まず、場所をおぼえて下さい。りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)と新潟市音楽文化会館です。それから日にちもおぼえて下さい。2023年8月17日(木)から 8月20日(日)までの四日間です。ふたつの会場が四日間、いつもとは違ったお祭り広場に大変身します。どんな風に? そうです。それをたしかめに来てください。

皆さんはそこで、楽しいことや、不思議なことや、変なことや、忘れられないような美しいことに出会うでしょう。笑うでしょう。一生懸命に考えたり、ぽかんと口をあけて見とれたり、夢中になって遊んだりするでしょう。もしかしたらちょっぴり涙を流したり、一緒に踊ったりするかも知れない。

そう、子どもと舞台芸術大博覧会2023 in NIIGATAは、そんな劇場のお祭りです。たくさんのお芝居をする人、人形劇をする人、曲芸や手品をする人、音楽を聞かせてくれたり、踊りを見せてくれる人たちが、皆さんに会いたくて、わくわくしながら日本中から集まってきます。

ちょっとすごいかも、って思いませんか? 覗いてみたいなって、思いませんか? 約束します。ちょっとすごいです。覗くだけではたりなくて、朝から夕方まで、一日中、劇場にいたくなるかも知れません。

忘れないで下さい。今年の夏は子どもと舞台芸術大博覧会2023 in NIIGATAです。わたしたちはいま、そのための準備と練習で大忙しです。劇場でお会いしましょう。皆さんひとりひとりが、大切なわたしたちのお客さまです!

みなさん、こんにちは! 今年の夏は「りゅーとぴあがあそび場になりますよ!」すべての子どもが対象、年齢の制限もなし、1,000席のご招待席も用意しました。子どもたちが笑い声を響かせ、肩を寄せ合い、いっぱい楽しんでほしいと願っています。まさに「子どもたちのための大博覧会」ですから。
全国規模のお祭りをお迎えするにあたり、ためらいの気持ちはありました。しかし、昔からの仲間と、これを機会に知り合った新しい仲間に励まされました。なにより、コロナ禍の制限に置かれた子どもたちの顔を思い浮かべました。やるからには「成功させる!」と決心した次第です。

さあ、これからは参加する皆さんの出番です!どうぞたくさんのワクワクを探しに来てください。
おとなのみなさまへ。「子どもたちを連れてきてください!」
子どもたちへ。「会場で待ってますよ!!」
合言葉は「夕焼けまでいっぱいあそぼう!」 心よりご来場をお待ちしております。

子どもと舞台芸術大博覧会について

1999年、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「子どもと舞台芸術-出会いのフォーラム」を開催。
2018年「子どもと舞台芸術大博覧会」に名称変更し、目的を①多種多様なプログラムで、あそび、舞台芸術体験の魅力を社会に発信する ②“子どもの豊かな成長のために、地 域(生活圏)でのあそび・舞台芸術体験が必要”と考える大人のネットワークを広げる ③舞台関係者が一堂に集い、

鑑賞・体験・シンポジウムを通して、これからの文化芸術のあり方を学び合う、の3点としました。
2021年3月「第20回アシテジ世界大会/2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」を経て、2021年7月から東京を離れ、日本中すべての子どもたちに、あそび・舞台芸術体験のアクセスチャンスを広げるために全国各地で開催することとなりました。