うたうリコーダー、おどるチェンバロ

りゅーと古楽集団

踊って、歌って、みんなでリコーダー音楽を楽しもう!

リコーダーは大きさの違う楽器がファミリーを作っています。まず、同じファミリーの5つの楽器の音を聞きましょう。ルネサンス・バロック時代、ダンス音楽(舞曲)がたくさんつくられました。いくつかのステップを練習してから、その舞曲を聞いてください。自然に体が動いてきます。バロック時代、短い低音旋律をくり返し、その上にいろんな旋律を重ねる変奏曲が生まれました。低音旋律を口ずさみながら、変奏を楽しんでください。

開催日8月20日(日)
時 間13:00〜 (60分)
会 場音楽文化会館 大練習室1
対象年齢3歳〜

プロフィール

りゅーと古楽集団

新潟では古いクラシック音楽、すなわち「古楽」が盛んです。ルネサンス・バロック時代の音楽を当時の楽器を使って、当時のスタイルで演奏します。新潟の古楽奏者たちは、2005年から10年間、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で「新潟古楽フェスティバル」を開催しました。りゅうと古楽集団は、このフェスティバルの主要メンバーのふたり、チェンバロ奏者の飯田万里子、リコーダー奏者の林 豊彦の両氏によって、作品《うたうリコーダー、おどるチェンバロ》の上演のために結成されました。飯田氏は新潟市を中心に活躍するチェンバロ奏者で、ソロ活動だけでなく、多くの音楽家と共演を重ねています。林氏はクラシック音楽ではバリトン歌手、マルチ木管楽器奏者として、ポピュラー音楽ではジャズボーカリスト、テナーサックス奏者として活躍しています。